Montag, 13. Oktober 2014

night cruising

特になにかあったわけでもないのに
起き上がることができないまま
半日を寝て過ごした。

なにもなかった訳ではなくて
一瞬気を緩めたのだろう
その赤みを帯びた潤んだ瞳を隠して
それに気づかないわけはないけれど
なにも聞かなかった

そんなことが頭から離れないまま
寝れないまま朝を迎え
終わりまであと2週間しかない
時間をどう生きようかを考えている

Dienstag, 30. September 2014

anythingelse

なにも意味もないような
裏切られたような
そうでもないような
希望があるような
終わりに向かってるだけのような
怒っていいのか
失うのが怖いだけで

どの感情にすがっていいのかもわからずまま
あと数日なのか
数ヶ月なのか
数年なのか
わからずまま

自分にとって絵をかけなくなるほどのことなのに
あなたにとってはきっとそうでもない

相手を信じられないことが
ここまで不安を駆り立て
ここまで虚無感と混乱を生み

一秒一秒、身の皮が音をたてて
めくれ落ちているかの様な感じがして

いつか自分が無くなってしまうような
孤独感が付きまとう。

Dienstag, 23. September 2014

position where you were

意識してたことを
遠い距離から見続けてくれて
人として尊敬してくれていることが
嬉しかった。
あそこに帰れるようになるまで
もっと頑張らないといけない

Sonntag, 14. September 2014

something happened on way to death

ここ2ヶ月、自分の周りと自分の心について
考える事が多くて、それでもなにかを守るためのように
自分を自分らしく存在させるために
制作に向かい、実験をしてきたけど
もちろん簡単に結果がでるわけではなくて
その怠慢のように滞っているなにかのぬめっとした感覚が
身体を蝕んでいる様で、うまくいかないあの人にも
あの人の心にも、うまくコントロールできない自分の感情と
自分の心と、そして制作の進行度にいらいらが募って

いつものごとく、熱を出した、一週間の終わり。

Montag, 8. September 2014

cut this connection

血を見て想う、いつだったかもう悲しみの中に沈み込んでこのまま下へ下へ落ちていくほうが楽だったあの時を。
上を見るから、這い上がろうとするから
そして希望が目の前をうろつくからそれに期待をして、落ち込んで。
そんなことをするくらいなら、希望すら持たない方がよっぽど楽な生き方だろう。

考え方は昔とさほど変わってないけれど、泣きながらでも作品を作っている自分が生きてるなら
まだそれでもいいのかもしれない

Samstag, 30. August 2014

where does motivation come, and where it gone

大きな作品を描き始めたのがだいたい3週間前
このシリーズの作品を描いて約10作品目
モチーフへの悩み
作品に対する考えや表現したい事
コンセプトや生き方なんてことを考えていく人生
毎日が同じで変化もなくて
そんな中自分の作品も変化も成長もなくて
作品の前で何度泣いただろう
何度自分に嫌気がさして
何度自分にやる気がなくっただろうか

次いでアトリエで一人で泣くことから少し離れていたせいで
一人でアトリエで泣くことにまた余計弱くなっていって
どんどんなにもできなくなってしまった。


作品を完成させて、次の写真の作品をやり始めて
どれもうまく進まなくて、少しずつゆっくりになっていった
制作のペースも

ここ数日の動けなかった自分のせいで手に入れた
なにもしなかった数十時間のおかげで
今日からまたそう、少しずつ
やっていけるかもしれない。

そうして立ち止まって考える必要が常にあることを
忘れちゃいけないんだろう

after she left

ここ数週間で実はとても距離が縮まっていたのは確か。
ただやはり捨てきれないことも多く、距離をとりつつだったのも確か。

そしてここ数日で彼女の言う言葉が変わったのも確か。
待っていてほしい
その日が来くるまで
全部片付いたら

なんて言葉を、はっきりと言う様になったのも確か。


そんなこんなで最終章。
信じて待つだけ。
失っても、なんとなく、生きていけそう
それくらいこのことについて考える時間が長かった。

気づけば半年も経ったもんね

Montag, 25. August 2014

die Leerheit

Andy Warholが見たそれではないけれど
目の前にあるべきことがはっきりなくて
考えて悩むことから少し逃げてきた数日
目の前にある作品に気がいってしまって
目の前にある別の問題に意識が飛んで
この先のためにやらなければいけないことや
そのための準備のために
考えて悩んで計画をたてて
そして行動に移さないといけないのに。

にげてたことにいらいらして
後回しになったこのことにいらいらする

そして結果なんにも手元に残らってないことに
虚無感を感じて
今まで大事だったことがどうでもよくなって
また、そう。もうどうでもよくなった

Sonntag, 24. August 2014

I'm not something special

人は少なからずなにかの、そして誰かの特別でいたくて
悲しいけれど自分もその例外ではなくて。

誰よりoriginalでいたくって
気持ちをごまかすこともしたくなくて

作品は自分の特別にはならないけれど
だれかの、特別になって欲しい

Mittwoch, 20. August 2014

I'm looking for me forever... maybe


作品を描き上げれば、その瞬間から作品は既に腐敗を始め、
出来上がったと筆を置いた瞬間から、作品は死ぬ。

作品に満足することはないし、出来上がった作品に固執もしない
ただ自分から生み出たものは、しっかりと愛してあげなきゃいけなくて
それがなによりも難しいことだと思う。

Samstag, 16. August 2014

she is

彼女との距離を掴めないまま
掴んだ気がしたような気がしたまま
そうしてすでに半年以上の月日が流れて
10回を超える終わりを迎えながらも
未だこうして毎日顔を合わしているのは
お互いに捨てられなかった感情があるからだろう

頭の中で同じ事を思い
それを続けに続けたことによって
何が正しい感情なのか
そしてなにが伝えたい感情なのかを見失いつつあって
素敵な感情だったような気がするそれも
その次の瞬間の悲しい感覚によって色を変えられて
どれもこれも悲しい色をしている


Freitag, 15. August 2014

before the sleep

絵を描く事が生活の完全な一部になってきたのはごく最近の事で
それは結局苦痛と共に生きることと同じ意味なんだろうなと気づいたのは
それよりも前のことだったりする
「絵を描く」ことと「絵を描いて生きていくこと」の間の壁は高く分厚く
この絵が正しいのかどうかを決めるのは自分で
この絵がいいかどうかを決めるのは自分ではない
描き上がった絵は自分のベッドのすぐ横に飾る。
朝起きた瞬間から、この絵が正しいのかどうかを考えてスタートするために。

別の作品をスタートさせるタイミングは今かなあ
もう少し余裕のある生き方ができれば
いいんだろうが、そううまく転がるわけがいかない

それくらい精神と肉体がリンクしている身体らしく
ここ数日ちょっと高めというだけななんとも微妙な微熱が続いたまま
すっきりしない日々

silent atmosphere

ドイツはすでに夏が終わりを自己申告したようで、特に何のシグナルもないまま気温だけが下がっていく。急降下を始めた気温と同じ様に急な坂道を転げ落ちる心を追い求めながら、疲れた頭が鈍い痛みを発して
夢の中でも絵を描き続けて今日はたっぷり寝てしまって、鈍いその痛みを消し去るためにいつもの様に一日分、いやたった半日分の珈琲をドリップしてアトリエで絵に向かう
それが唯一の息ができる方法で 
それが唯一すべてをかき消す方法

Mittwoch, 13. August 2014

behind the wall

作品がどんどんだめになっていく
枚数を重ねるごとに面白くないものになって行って
答えを見失ったままで
それを確認するたびに
涙を流している

Dienstag, 12. August 2014

Die Antwort du mir schriebst

思考が止まったまま、正解を見つけられないまま。

キャンバスに乗るものすべてが僕の生きてきた証と
感情のすべてなら

この感情に無理矢理蓋をして 
なかったことにするより
傷つきながらでも、枯れきるまで見守るしかないかもしれない。


作品に手がつけられなかった今日。
とても苦しい日が過ぎた

Der Unterschied zwischen you and me

夏が過ぎて、今朝昨晩開けた窓から流れ込んで来た冷たい風は10℃しかなく
気温差と気圧差のせいで案の定の頭痛と吐き気を誘い
少し落ち着きを取り戻せた

Montag, 11. August 2014

the day everything will be finished.

枯れた木に、償うように水を与え続け、数日後には枝から新芽が出てきたのを思い出した。
長かった物語が数回の終わりを経て、終わりを迎え、納得がいこうが行くまいが、それにエンドロールが流れればすべて終わる、ただそれだけのこと。
想うことはたくさんあったけれど、何度もそうして終わりを重ねた分、大切な気持ちも、悲しい気持ちも、絶望感も、涙も心も枯れて
結局麻痺したまま、弱い奥深い部分から壊死を始め、記憶から消えるように感情の枝が折れる。
整理もつかないまま、正解を見据えれないまま、決断もできないまま。
言い聞かせに近い決断という名前のついたワッペンを裂けて折れた枝に縫い付けるくらいしか、まだ選択肢すら見つけられてない。
終わりを決めるのはいつも決まって自分でないだれか。